読書会

読書会を通して「脳の拡張」を感じた日

読書会に参加してきました。主催してくれたのはマスオ(@junmasuo)さん。僕自身、初めての読書会参加でしたが、とても満足度が高かったので今回参加した読書会の様子を書いてみます。こんな読書会があるんだと知って頂き、「気になる!」「参加してみたい!」「主催してみたい!」という方に向けて本記事が少しでも役に立てば幸いです。

 

脳の拡張とは?

タイトルで「脳の拡張」と書いたのでそこだけ最初に書いておきます。物事には一人で考えられることには限りがあるわけです。学校や職場でも「この人は何故こんな質問をするのだろう?」とか「この人の観点面白いな!」と思うことありますよね?読書会では自分一人だけでなく、相手の脳も使って本を理解することが出来るため、これは「脳の拡張」だと思うのです。皆さんも読書会に参加をして脳を拡張していくことをオススメですよ。

 

読書会の流れ

流れ

1.自己紹介
2.読書会の流れの説明
3.持ち寄った本の概要紹介
4.読む本の選定
5.本への質問を考える
6.グループで質問を追加する
7.速読開始
8.質問の回答発表
9.本日の気付きのシェア

 

さて!今回僕が参加した読書会の流れを振り返ると上記の通りでした。こうやって項目出しをすると凄く多く見えますが、1~4はサクサク進めて30分ほど。5〜7で60分、8~9で30分、合計2時間という時間配分でした。参加人数によって若干前後しますがあっという間に過ぎますね。



1.自己紹介

初めて会う人もいますので、相手の背景を知るためにも自己紹介は大切です。何の仕事をしているか?何が好きか?など背景を伝えたり聞いたりすることで、その後の対話が深まりますので自己紹介はしっかり行った方が良いですよね。読書会の目的は本を読むことですが、より学びの大きい場にするためには一緒に取り組む人へ自らの存在をさらけ出すことが大切かと思います。

2.読書会の流れの説明

同じメンバーで何度も行ったことがある場合は除くと思いますが、参加回数が少ない場合は説明は必須ですよね。間違えたからって怒られるようなものではありませんが、参加者が不安なく取り組めるよう説明をしていきます。3以降で書くことと重複しますのでここでは省略します。

3.持ち寄った本の概要紹介

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この仕組みは結構楽しいです。1冊だけ決め打ちで持っていっても良いし、2~3冊ほど持っていっても良い。今回のような読書会は、当日その場で読む本を決めるため、「参加する人はどんな本を読みたがるかな?」と想像したり、「気付きをシェアする際にはどの本が相手の役に立つかな?」など考えるのも面白いです。あ、勿論、「自分はこの本を読みたい!」というモノを持っていってもOKかと思います。

さて。持ち込んだ本をテーブルに出したら簡単に紹介をしていきます。ここは簡単に、著者の情報とざっくりしたテーマ紹介だけという形です。普段自分が選ばない本を紹介されたりするので、とてもワクワクしますよ!



4.読む本の選定

これは早いもの順。人の気付きを聞くことでも学びが深まるのがこの読書会の良い所ですが、やはり一番深まるのは自分で読むこと。「これ!」と手を出して選びましょう。自分が持ってきた本を選ぶのも良いですが、僕としては他の参加者が持ってきた本を選ぶことが良いと思います。普段自分が取りに行っていない情報が得られますからね。

5.本への質問を考える

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本への質問を考えるということは普段あまりしないかもしれませんが、質問を考えてみると面白いものです。本と対話をするという表現がしっくり来ますね。

「○○ってどういう事?」「著者が本書を書くに至った経緯は何?」「これが実践できるとどんな気持ちになりそう?」「始めるための一歩として具体的に何ができそう?」といった具合で、本の理解を深めるための質問や背景の深掘り。読んだ後の気持ちや行動の変化をイメージする質問を挙げてみます。大体3〜5個くらい挙がったら十分だと思います。

6.グループで質問を追加する

これもまたこの読書会の面白い特徴です。本に質問を書いた後にすぐ読み進めるのではなく、その前にグループで本を交換します。交換をしたら、今度はその本についての質問事項を考えていきます。ここで追加する質問の数は少し減らして2~3個にしましょう。

このように1冊の本に対して、自分の視点からの質問、他人の視点からの質問を集めていくのですが、「お、自分と同じことが気になっている」とか「この人の観点面白い!」とか視野が広がります。

 



7.速読開始

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1冊の本に対して自分の質問と、他の参加者の質問が集まったらここから速読の開始です。質問事項を読み、その解答を探すように本を読み進めていきます。質問に対して明確な説明がある場合はその説明を抜粋し、無い場合は自分なりの仮説で良いので紙に書き出していくことが大切です。

これは本当に効果的。仕事でも何かしらの「課題」が明確になっていないと取り組めないように、読書でも「質問」が明確になっているとその答えをサクサクと探せるのですね。本を読んだときに「この本はイマイチだった」と思う事は誰しもあるかと思いますが、その時は本に対して得たいと思っていたものが無かった時なんですよね。その点、この読み方をすれば、予め得たい情報が明確になっているので必要な箇所だけ拾って読むことが出来ます。

8.質問の回答発表

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さて。速読が終わったら質問に答える形でグループでシェアしていきます。完璧に書ききれない事もあると思いますが、短時間で得た気付きをシェアすれば良いだけです。これは間違っていようが合っていようが関係ないです。(僕も写真のようなメモを両面にバーッと書いただけですし。)設定した質問に対して思考した。ということが大事なので、その思考したことを共有していきましょう!

9.本日の気付きのシェア

最後は読書会全体を通しての気付きのシェアです。僕の気付きとしては、やはり集中して取り組むことでインプットの質が全然違うと感じました。また人前で気付きをシェアするというアウトプットもセットとなっているため、記憶の残り方も違います

本を読むスピードが遅かったり、読んでもあまり記憶に残っていない、行動が変わっていない、ということに悩んだ事のある方は、この読書会に一度参加してみてはいかがでしょうか?

 

読書会やります

さてさて。読書会の魅力、少しは伝わりましたでしょうか?
今回の読書会を主催してくれたマスオさん(@junmasuo)は引き続き読書会を開催していくとの事ですし、僕自身も読書会やっていきたいと思います。興味ある方はtwitter(@sudanaoya)で気軽にフォローしてくださいませ。また遠方の方ともできるように、オンライン読書会も構想中ですのでそちらはまた告知していきますね。やりまっせ!

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